節骨麺 たいぞう:理想的バランスの魚介つけめん

筆者が栄通り側に居住することが決定した際、担当の不動産営業マンに、ある店をオススメされた。

「たいぞうっていうラーメン屋、おいしいですよ」。

三茶民は素直であることに定評があるので、即座に訪れた。

「節骨麺たいぞう」は、栄通りの中間ぐらいの位置にある。「濃厚豚骨」に「上質魚介」。麺への熱意が、オリジナル四字熟語を爆誕させてしまうあたりに表れている。外観だけ見ると、どちらかといえば「ラーメン二郎」などの大盛り系を食べそうな人が行きそうな店に見える。筆者は細身の女性。しかし、素直である。入店を決定した。

落ち着いた色合いの店内。写真にあるカウンター席と、調理スペース前のカウンター席で、合計15席もないような狭めの店内である。

オーダーは食券方式。「節骨たいぞうつけ麺」(900円)をあつもりでオーダー。こってり系のラーメンが得意ではないが、つけめんの場合は例外的にこってりが好きだからである。

節骨たいぞうつけ麺は、まず麺が太く、もちもちとしている。つけ汁は、魚介の出汁がかなり濃厚で、鰹節の風味が強い。魚介系は一つの味が尖っている場合があるが、このつけ汁は、おそらく何種類もの魚介を混ぜたであろうにも関わらず、全体としてまとまりがある。魚介だしが黄金比率で配合されていると言っても過言ではないつけ汁だ。もちっとした太い麺と、とろ~りした魚介ベースのつけ汁が絡み合う。相性抜群であり、魚介つけめんの理想形がここにあった。

使わなかったが、一応薬味コーナーの写真を撮った。

スタンプカードもある。スタンプがたまるだけでなく、このカードを持っている人は「麺大盛」「のり」「白ネギ」「九条ネギ」「小ライス」「味玉」のどれかが毎回無料でもらえるようだ。筆者は味玉マスト人間であるので、集めることにした。

節骨麺たいぞうは、不動産営業マンがわざわざオススメするだけある、実力派ラーメン店だった。ラーメンは食べてないが、少なくともつけめんは理想的な魚介つけめんで、大満足である。ラーメン二郎とは縁がないような細身の女性にも自信をもってオススメしたいと思う。

完成度の高いつけめんを気軽に食べに行ける、栄通り側の暮らし。池袋発祥のようだが、池袋よりも人が少ないというメリットを享受できるのが、三茶暮らしのいいところ。

三茶民のQOLを向上させる店。それが節骨麺たいぞうなのである。

節骨麺たいぞう 公式ホームページ: http://taizo-ramen.jp/

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