bubo BARCELONA:世界一の繊細チョコレートケーキ

三茶民にとって、3駅隣の表参道はチョコレート専門店の聖地。中でも「bubo BARCELONA(ブボバルセロナ)」はスペイン発の高級チョコレート店であり、「世界一のチョコレートケーキ」と呼ばれるケーキがあるという。

チョコレートを主な糖分源の一つとする三茶民は、表参道のチョコレートを制覇したい願望を持っている。これまでにも、Jean-Paul Hevinダンデライオンチョコレートを訪れた実績がある。ブボバルセロナは庶民には敷居が高そうだが、「世界一のチョコレートケーキ」を食べずに死ぬわけにはいかない。勇気を出して足を運んだ。

マジックミラーになっているガラス張りの店舗。見た目からして高そうである。

1Fでは、チョコレートケーキやマカロン、チョコレートの販売が行われている。いずれも濃厚で美味しそうである。値段はあえて見ないスタイルで行く。

各ケーキの断面が丁寧に解説されてある。分かりやすさは正義だ。「世界一のチョコレートケーキ」とは、「Xabina(シャビーナ)」という商品のことであるようだ。断面解説によれば、5層のケーキになっている模様。さっそく、2Fのイートインスペースでお手並み拝見することにした。

こちらが2Fのイートインスペース。平日の16時ごろは、かなり空いている。

カフェメニューである。1Fで販売されているケーキを選ぶこともできる。他にも、チョコレートドリンクやパフェなども、buboのチョコレート観を理解するには良い選択だと思われる。

しかし、ここはやはりシャビーナを食べておきたい。シャビーナを食べれば、もはや世界のチョコレートケーキを制したも同然。チョコレートを語る権利を頂けるような気がする。

こちらが、「シャビーナ」(1080円)である。世界一のチョコレートケーキが、野口英世一人分で食べられるならお手頃である。図らずして見た目も可愛いが、写真をインスタ映え風に撮るには技術が足りなかった。

シャビーナは一見濃厚なチョコレートケーキのように見えるが、これはサプライズのための隠ぺい工作である。中にはなめらかな口どけのチョコレートムースだけでなく、バニラシロップを染みこませたスポンジ生地、クレープ生地、オリーブオイル生地などが隠れている。単なるチョコレートの甘味や苦味に終わらない、複雑で上質な味わいがここにある。上には小さなマカロンが乗っており、マカロンケーキ部分とはまた違うチョコレート味である。複数の素材が混ざっているにも関わらず、一体感を保ちながらちゅるりと口の中に滑り込んでくる。一口一口を丁寧に食べたくなるケーキだ。

なぜこのケーキが世界一とされたのかは知らないが、単なるチョコレートケーキではないのは確かだ。チョコレート職人の繊細な感性が宿る、アート性の高いチョコレートケーキである。別のケーキや、オリジナルのチョコレートも、さぞ美味しかろう。今回で敷居の高さは乗り越えたので、次回は別のケーキを嗜みに来よう。

bubo BARCELONA 公式ホームページ: http://www.bubojapan.com/

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