BLISS DINING:コスパ最強の野菜補給場

外食の欠点。それは、野菜不足に陥りがちなこと。イタリアン、フレンチ、丼もの、ラーメン…家ではなかなか食べられないこれらの食べ物は、野菜不足という名の犠牲のもとに成り立っている美味である。

しかし、ここは東京の隠れ家的中心地・三軒茶屋。ミーハーを集客する能力しかない大都市とは一味違った顔を持っている。そう、外食なのに野菜摂取ができる店があるのだ。

三茶民の野菜補給場である「BLISS DINING(ブリスダイニング)」は、三茶民の人生の歩みを支える靴店・Chiyodaの隣にある。

地下に潜って入店することから、コードネームは「地下」となっている。三茶民が「地下に行こう」と言えば、それはBLISS DININGに行くことを意味している。

店内は、カウンター席やテーブル席があり、ハウスミュージックが鳴り響いている。この店の特徴は、サラダバーとドリンクバーが無料なことだ。

サラダバーでは、グリーンサラダ用の野菜だけでなく、日替わりの総菜、さらにはデザートまでも並んでいる。サラダバーの野菜たちをモリモリ食べておけば、もう野菜不足の心配はない。皿は大と小の2種類があるが、見分けがつきにくい。野菜を大量に食べたい人は、大の皿を選ぶように心がけよう。なくなった野菜は補給されるが、時間帯によっては、なくなり次第別のものに変わってしまうこともある。来店したらまずは野菜やデザートを確保しておくのが通のやり方だ。

続いてドリンクバー。コーヒー、紅茶、ジュース、酢ドリンク、フレーバーウォーター、などなど、種類が豊富なドリンクバーである。特筆すべき点は、牛乳があることだ。多くの飲食店は、「ミルク」を植物性油脂で済まそうとするが、BLISS DININGはちゃんと牛乳を使っている。ティーバッグも豊富で、ノンカフェイン志望の人向けにカモミールもある。この店のカモミールと牛乳は相性が良い。

メインのメニューはこの通り。プラス料金のものもあるが、いずれも1000円ちょいで食べられ、サラダバーとドリンクバーを使い放題。かなりコスパが良いことがお分かりだろうか。

筆者のお気に入りは「牛ハラミのステーキ」(1200円)である。弾力はありながらも、アメリカンビーフにありがちな噛みづらい筋はない点が気に入っている。味はしっかりついているが濃すぎず、肉はジューシーである。脂肪の量も多くないので、一切れすべて食べることが出来る。写真にはないが、白米もついてくる。

外食というのは、多くの場合、炭水化物でゴリ推してくる存在である。そんな中、野菜とタンパク質を同時に十分量摂れる店は大変貴重だ。BLISS DININGの目の前には、フィットネスジムのティップネスがある。果たして、ティップネスに通う人々は気づいているのだろうか。BLISS DININGが、運動後の食事として最適な栄養バランスを備えていることに。

東京の隠れ家的中心地の、隠れ家的栄養補給場。それがBLISS DININGなのである。

BLISS DINING 公式ホームページは無し。

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