コロナ禍である。自粛要請にまじめに応じるのが三茶に住む者の務めである。今日は、自宅にこもりっきりの我々の生活をリフレッシュしてくれる、最強のミキサー「Vitamix S30」を紹介する。
バイタミックスがあれば、自宅がジュースバーに!

Vitamix(バイタミックス)があれば、三茶民定番のグリーンスムージーが10分もかからず出来上がってしまう。
必要なフルーツ、野菜はリンゴ、バナナ、小松菜だけ。すべてフルーツ&ベジで調達可能だ。

野菜とフルーツを1cm程度に切り、柔らかいものから順番に入れていく。最後に氷を乗せたら準備完了である。
三茶民グリーンスムージーレシピ
- リンゴ:1個
- バナナ:2本
- 小松菜:1束
- 牛乳:100ml
- ヤクルト:1本
- 氷:8個(一般的な製氷皿で作成)
今回は、牛乳やヤクルトを入れてみた。我々は、好みや気分に合わせてヨーグルトや水に変えている。暑い日には、さわやかさを際立たせるために水を使うことが多い。
あとは、ダイアルを回すだけ。40秒~1分も回せばグリーンスムージーが出来上がる。

10分もかからずフレッシュなグリーンスムージーが出来上がる。

自宅で作るスムージーには、砂糖やハチミツ、フルーツジュースなどといった不純物が入っている心配をしないでよい。本当に安心して飲むことができる。
三軒茶屋に住む者は、健康意識が高いことが世田谷中に知れ渡っている。三茶民こそVitamixを自宅に常備するべきなのである。
Vitamix購入を考えている三茶及び三茶外の方へ
私は、Vitamix S30に大変満足している。Vitamixには様々なモデルが存在する。ハイエンドモデルだと15万円くらいするものもある。各モデルを検討したが最終的に、バーソナルシリーズであるSシリーズのVitamixを購入した。
Vitamixの特徴はすべてを完全に破壊し粉々にする粉砕力にある。その粉砕力で地球上に存在するすべての野菜をペースト状にしてしまうと噂され、多くの野菜に恐れられている。
しかし、強力な粉砕力を実現するために本体が巨大であるという弱点がある。三軒茶屋の住宅の台所は大概小さい。三軒茶屋にはVitamixは大きすぎるのである。
コンパクトな本体のSシリーズは、まさに三茶民のためのVitamixである。しかし、Sシリーズは、三軒茶屋サイズであることを優先した分、「強力過ぎる粉砕力」を失ってしまているという専門家の意見もある。
とはいえ、スムージーを作るという用途であれば、Vitamix S30で何ら問題ない。すべての料理をVitamixでこなすつもりがないのであれば、安さやコンパクトさといった総合力で圧勝である。
重ねて表明するが、我々はVitamix S30に大変満足している。Vitamixシリーズの中では比較的安価であり、我々のかわいらしく上品な自宅にも良くなじむ。三茶民としては正しい選択であったと確信している。実際、Vitamixが届いてから我が家にはスムージーとしてデビューを待つフルーツや野菜の来訪が尽きることがない。
※とはいえ、S30も小さいわけではない。1枚目の写真のバナナやリンゴとサイズ感を比べてみてほしい。
もちろん、大きな台所を保有する三茶外の人々には「強力過ぎる粉砕力」を持つVitamixもお勧めである。いずれにせよ、安心で滑らかなスムージーを自宅で気軽に作成できる。その幸せは何にも代えがたい。